やっと届きました

昨年１１月８日に受けた資格

試験「２級建築施工管理技士」

ようやく今日合格証明書が

届きました。

試験から合格証明書が

届くまで４ヶ月以上も

かかるとは…。

試験は、はるか昔の記憶(^^;)

長かったなぁ💦

合格通知が来た日にブログ

を書きましたが、この資格

の内容についてあまり触れ

ていなかったので、少し

ご紹介します。

２級建築施工管理技士とは…

建設現場における施工計画の

作成、現場の工程管理、品質

管理、安全管理という業務に

ついて主任技術者として認め

られる国家資格です。

主任技術者とは工事現場には

必ず配置しなければならない

技術者のことです。

１級は請負金額4,000万円以上

の大規模工事の際に監理技術者

として必要な資格、２級はそれ

以下の中小規模の工事で主任

技術者になることができます。

まあ、戸建てのリフォームで

4,000万円の請負金額はまず

無いということで２級で十分。

もっと言うなら…。

実務経験が１０年以上あれば

主任技術者の要件にはなるので、

約20年実務経験がある私には、

この資格自体「絶対に必要」

というものではないのですが…。

ただ、資格という目で見える

形で自分の経験・知識を証明

できればと思ったのと、常に

学ぶことは大切なことだとの

思いから受験に至りました。

結果としては塗装以外の業種

についてはとても勉強になり

ました。

受けてよかった(^^♪

学科試験と実地試験があり、

学科試験はマークシート方式

なので良かったのですが、

実地試験は記述式。特に経験

記述という実際に施工管理を

した現場での経験を記述する

問題はてこずりました💦

自分が担当をした現場の

工事名や住所、建物種別、

建築面積、施工数量まで

記載した上で管理の経験

を書くので、何かを参考

にすることもできず正解

がわかりません…。

結局私は起業してからの所沢市

N様邸改修工事を題材に解答を

書きました。（N様に感謝！）

答案が返ってくるわけではない

ので、私の答えがどう評価され

たかはわかりませんが…。

受かったということは私の解答

は問題なかったということです

かね(^^;)

正直、今でも受かったのが信じ

られない…。

難しかったなぁ💦

私の持つ資格は仕上げ工事の

資格なので、塗装工事以外に

大工工事・左官工事・石工事

・屋根工事・防水工事・タイル

・レンガ・ブロック工事・

ガラス工事・建具工事・熱絶縁

工事・内装仕上工事の主任技術

者として認められます。

内外装のリフォームはほぼ

全てカバーしています(^^)v。

ただ先日ブログにも書きましたが、

「アピールする為だけの資格」で

終わってはいけません。

ここで得た知識はしっかり仕事

で反映していきたいと思います！