地下ドライエリア塗装

地下のドライエリアの

壁面と床の塗装という、

少し珍しいご依頼をいた

だきました。

そもそも、地下室のある

戸建て住宅というだけで、

すごいですよね！

所沢市内の、大変立派な

ハウスメーカーのお住まい

です。

「ドライエリア」は、地下室

を囲むように掘り下げられた

空間のことです。

避難経路を確保する目的と、

採光、防湿、通風の確保等、

地下室の環境を改善する目的

で作られます。

ここを明るくして、汚れを

付着しづらくするのが今回

の目的です。

ただ、やはり特殊な場所の為、

湿気がこもりやすい壁面の

湿気を逃がす「透湿性」と壁へ

の「密着性」に優れ、汚れが付き

づらいという機能と、色を明るく

したいというご希望を考えて、

（機能的には日本ペイントの

「水性シリコン浸透ガード」

という塗料の選択肢もあったの

ですが、希望の調色ができな

かったので...。）

今回はダイフレックスという

メーカーの「SPコート」という

塗料をご提案いたしました。

こちら施工後。

だいぶ明るくなりました。

床は床面用の塗料、東日本

塗料の「AUコート」で施工

します。滑らないように、

プラチップを入れて仕上げ

ます。

施工後です。

建物の部位、材質、環境

などに応じてメーカーに

こだわらず、より適切な

塗料をご提案するように

しています。